陶器伝承アート
縁起物・伝承されていくものを
個性豊かに表現していきます
ぐい呑みに縁起の良い昇り鯉・昇り龍をあしらってみました。
流れの厳しい黄河の逆流を鯉が何度も挑戦して昇っていく昇り鯉───
勢いの良いこと・たくましい様・栄達・出世・子供の成長を願います。
昇り龍 それはたくましくどんな困難も乗り越え目標に向かって努力したならば
最大の後押しをしてくれる真の味方
心願成就・出世・金運・また龍は縁起物の象徴とされ、すべての運気上げに良いとされています。
外側は自然の土色(アイボリーホワイト)
内側のカラーは薄青と朱の二色
青(薄青)
青葉 若葉 力強く生き生きと生え栄える 若々しく希望に満ちる
青空 自由 無限などを表します。
朱
いのちの色 生命力 むすびの色 力強い抗酸化力 邪気払いなどを表します。
約40分置いたあと
中にたまっている余分な泥を流して
泥が固まるまで約20分ほど乾かし、型から外します。
この時まだ半渇きの状態です。
半渇きの状態のまま、鯉や龍の装飾をほどこします。
その後乾燥させていくのですが、特殊な技法のため
ひび割れ 破損しやすいので
気温、湿度を考えながら、ゆっくりと自然乾燥させます。
乾燥したら、目やうろこの繊細な部分を丁寧に仕上げていきます。
この工程が、勢い・躍動感を表現するために極めて重要な工程になります。
時間をかけ慎重に行います。
最後は窯に入れて焼成します。
ごく弱火で2時間
余分な水分・不純物などを除去します。
窯の温度は約600℃です。
火力を2倍にして800℃まで上げます。
更に徐々に火力を上げていき、13時間かけて1220℃にします。
そこから3時間 1220℃を保ち 火を消します。
割れ・ヒビ割れを防ぐため ダンパーを閉じ500℃以下に下がるまで
ゆっくり丸一日かけて冷まします。
こうして生地つくりから始まった作品作りもようやく完成です。
窯を開ける瞬間が一番緊張する時です。
そして何よりも楽しみなのです。
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